【FX比較】自動売買 vs スワップ 豪ドルの場合で比べてみました

FXスワップ

shykaeruです。こんにちは

FX自動売買(為替差で主に益を得る)による方法とFXのスワップ(売買はせずに、毎日発生する金利(のようなもの)を貯めていく)で収益を得る方法を自分なりに比較してみました。

FXをはじめる方のご参考になれば幸いです。

豪ドルを200万円を10年運用する場合を想定しています。結論を先に言うと、

  • 複利を考慮しない収益はほぼ同じ。
  • 複利運用を考慮した場合、FX自動売買の設定や為替相場次第ではFXスワップの収益を上回る可能性あり。ただし、FX自動売買は税金面で不利

 

FX自動売買

為替が相場変動する特徴を利用し、売買ルールをあらかじめ設定する方法です。

例えば以下のルールを設定します。トラップを仕掛けるとも言います。

  • 1豪ドル79円の時に豪ドルを購入して、1豪ドル80円の時に豪ドルを売る(利益1円)
  • 1豪ドル80円の時に豪ドルを購入して、1豪ドル81円の時に豪ドルを売る(利益1円)
  • 1豪ドル80円の時に豪ドルを購入して、1豪ドル82円の時に豪ドルを売る(利益1円)

このとき以下の図のように相場がよく変動して、ある一定の範囲内をうろうろするときは、”ちゃりんちゃりん”となります。要は買(注文)→売(決済)が繰り返し行われることによって利益を重ねていきます。

一方、相場が以下のようにずっと下降していく場合、買(注文)はされますが、売(決済)につながらず、利益になりません。

FX自動売買はトラップをたくさん仕掛けることによって利益を重ねる方法なので、1トラップあたりに購入する通貨量はそれほど多くはありません。なので、注文を保有しておくことによるスワップ(金利のようなもの)はあまり期待出来ません。

少額のポジション(注文)をいくつも持つことが特徴です。

FX自動売買サービスは数社が出しておりますが、私はマネースクエアさんが出しているトラリピというサービスを利用して豪ドルの自動売買を実施しています。私が設定している自動売買のルールについては以下をご参照下さい

[関連記事] 豪ドルの設定

また、トラリピのはじめかた、メリットについては以下に記載しております。

“注文→決済”が繰り返され、利益が確定していきます。利益は税金の対象となります。ですので、収益次第では、毎年発生した利益の約20%が税金となって、少なくなります。

注文されたり決済がされたりするとメールでお知らせが届きます。”ちゃりんちゃりん”と利益を重ねていっていることが実感出来るので、メールが届くたびに嬉しい気持ちになります♪ 利益とはあまり関係ないですが、自動売買のメリットと思っています。

下の図のパターンでわかるように、相場がずっと下降していくと、自分が注文した豪ドルの円価値がどんどん下がっていくことになります。

FXの世界では、相場が下がってある程度の含み損が出ると“強制ロスカット”となり、決済されてしまいますので、注意が必要です。そこで私は安全をみて、リーマンショック時の相場である1豪ドル=55円まで下降したとしても、強制ロスカットに耐えられるような売買設定にしています。

 

FXスワップ

こちらは簡単で、豪ドルの注文をしてそのままほったらかしにするパターンです。なので、FX自動売買の時とちがって、注文は基本的に1回で、あとは自分が決済したタイミングまでほったらかしにします。

銀行に預けると金利がたまっていくのと同じイメージで、スワップポイントというのが貯まっていきます。貯まったスワップでさらに豪ドルを購入するということも可能です。これによって複利運用が出来ます。FX各社ルールが異なるので注意が必要ですが、ヒロセ通商さんの場合はこの運用が可能です。

なお、ヒロセ通商さんの場合は10,000豪ドル(およそ80万円)で1日50円のスワップポイントがつきます。なので、注文して1年ほったらかしにすれば、365日 x 50円 = 18,250円のスワップポイントがつくことになります。

FX自動売買とFXスワップ積立の収益を比較してみます。

仮に10年運用した場合の収益をシミュレーションしてみます

<FX自動売買>

私は約2ヶ月前から200万円の運用資金で豪ドルの自動売買をトラリピで始めています。運用成績は約2万円です。なので、1ヶ月あたり1万円、1年だと12万円くらいになる見込みです。

10年だと12万円 x 10=120万円になります。

当然相場の動きによって全然変わってくるのであくまで一例です。

<FXスワップ>

一方ヒロセ通商さんで豪ドルを200万円分購入する場合でレバレッジ2.7倍とすると、540万円分の豪ドルを購入出来るので、約67,000豪ドルを購入することが出来ます。

レバレッジ2.7倍としたのは、FX自動売買の時と同じく1豪ドル=55円になったとしても、強制ロスカットされないぎりぎりのレバレッジになります。FX自動売買の時のルールと合わせています。

10,000豪ドルあたり1日50円スワップポイントがつくので、67,000豪ドルだと1日約335円、一年で約12万円のスワップがつきます。

ヒロセ通商さんの場合は1,000豪ドルが最低購入単位(約3万円、レバレッジ2.7の場合)なので、スワップが3万円貯まるごとに豪ドルを追加購入するとします。

すると、当方計算ではスワップ収益が約160万円くらいとなり、複利運用しない場合と比べて、40万円以上も多くなりました。

 

考察

10年間の収益シミュレーションを整理すると以下の表のようになります。

FX自動売買FXスワップ積立
収益120万円120万円
複利によるプラス設定次第。未知数40万円

FX自動売買でも複利っぽい運用が出来ます。得た利益を使って、トラップを細かく設定して収益を上げられる可能性があります。ただし、為替相場次第なのでどれくらい収益が上がるか見えません。設定と相場次第ではFXスワップより収益をあげられる可能性はあります。

注意点ですが、FX自動売買による収益によっては税金が発生します。一方、FXスワップは得たスワップポイントには税金がかかりませんし、このスワップでさらに豪ドルを購入することが可能となります。

以上から一概にどちらがいい、という比較は出来ませんが、ヒロセ通商による豪ドルの運用も視野に入れていきたいと思っています。

以下、まとめです。

FX自動売買
(トラリピの場合)
FXスワップ
(ヒロセ通商の場合)
特徴あらかじめ設定したルールに従って自動売買。為替相場の変動に応じ、注文→決済を繰り返すことによって利益を貯めていく

ハイリスクハイリターン

注文したらほったらかしにして、
購入してスワップポイントを貯めていく。ミドルリスクミドルリターン
リターン注文、レンジ相場かつ変動が激しい場合はハイリターンを期待できる毎日一定のスワップポイントが付与される
リスク注トラップがすべて注文される場合で強制ロスカットレートを見ている。実際はすべて注文されるケースが少ないため、実質の強制ロスカットレートはもっと悪くても大丈夫なケースが多い。設定した強制ロスカットレートを超えたら当然ながら、強制ロスカットされる。
複利運用の簡単さトラップ追加等で複利に近い運用が可能だが、設定が難しい追加購入するだけ
モチベーション注文、決済の連絡が月に数回来るので、やっていて楽しい!保有しているだけなので、面白味にかける(^^; (個人的見解)
確実性為替相場に依存する。スワップポイントが今後変わる可能性あり
税金×確定利益に対して税金発生スワップに対してはかからない。
(ヒロセ通商で購入する場合)
決済時には必要

トラリピにご興味がある方は以下の記事にはじめ方を記載してありますので、ご参考下さい。

また、スワップ積立については以下に記載してあります。ご参考下さい。

 

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マネースクエア

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